安倍元首相「国民葬」が浮上 「国葬」待望も岸田政権また〝検討〟で決められず…内閣と自民党、国民有志が主催か [❷政 治]
安倍元首相「国民葬」が浮上 「国葬」待望も岸田政権また〝検討〟で決められず…内閣と自民党、国民有志が主催か
岸田文雄政権がまた「検討」している。参院選中に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の政府主導の葬儀について、「国葬」を求める声が上がっているが、批判を恐れてか決められないのだ。世界各国は先週末から半旗を掲げて弔意を示したが、日本が半旗を掲げたのは11日。その理由を、死去した日の「翌営業日」と説明するなど、非情さも感じさせる。
「現時点で政府として決定していることはない。過去の例や遺族の意向も踏まえて『検討』したい」
松野博一官房長官は12日の記者会見で、安倍氏の国葬を行う考えがあるかを問われたが、こう明言を避けた。
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