あぁ恥ずかしい…埼玉県議会でLGBT条例案可決も 議場で県議団幹部が恫喝 嘆く若手議員、反対派中傷の怪文書もまかれる [◆日本の実態]
あぁ恥ずかしい…埼玉県議会でLGBT条例案可決も 議場で県議団幹部が恫喝 嘆く若手議員、反対派中傷の怪文書もまかれる
埼玉県議会で7日、最大会派の自民党議員団が提出した性的少数者(LGBTなど)への理解増進を図る条例が賛成多数で可決、成立した。採決時には怒号が飛び、前日には反対派を中傷する怪文書もまかれたという。ジャーナリストの宮田修一氏が報告する。
「おまえらぁ、オレ、聞いてねえぞぉ!」
埼玉県議会の議場に響いたのは、傍聴席のヤジではない。議会最終日の7日、自民会派が提案した「性の多様性を尊重した社会づくり条例案」の採決が行われていた際、退席した同じ会派の9人に向けて、県議団幹部が発した怒鳴り声だった。
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