【有本香の以読制毒】電力逼迫、政府の〝錯乱〟が止まらない! ズレた対応に国民は怒りと失笑 「再エネ賦課金」と「EV補助金」やめよ [◆之が言いたい]
【有本香の以読制毒】電力逼迫、政府の〝錯乱〟が止まらない! ズレた対応に国民は怒りと失笑 「再エネ賦課金」と「EV補助金」やめよ
政府の〝錯乱〟が止まらない。異例に早く、本州でも6月に梅雨が明け、途端に記録的な猛暑が続く中での電力逼迫(ひっぱく)。これへの政府のズレた対応が、国民の怒りと失笑を買っている。
21日に、岸田文雄首相自ら国民に節電を呼びかけ、「節電ポイントを還元する」と発表した。これがひんしゅくを買うと、3日後の24日には、「節電プログラムに参加した家庭に、買い物などで使える2000円相当のポイントを支給する」と追加発表。首相の最側近の一人、木原誠二官房副長官は「実質的に電気代負担を軽減することを目指していきたい」と強調したが、これまた国民から大ブーイング。ネット上には「2000円より、電気を持って来い」などの声が渦巻いた。
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