【ニュースの核心】どこも報じないゼレンスキー大統領の“国連解散”要求 拒否権持つロシアに非難決議さえ可決できない安保理 日本がすべき憲法9条改正 [◆論 評◆]
【ニュースの核心】どこも報じないゼレンスキー大統領の“国連解散”要求 拒否権持つロシアに非難決議さえ可決できない安保理 日本がすべき憲法9条改正
ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、「世界の平和と安全の維持に主要な責任を持つ」はずの国連安全保障理事会の機能不全が明らかになった。民間人虐殺や略奪、拷問、性暴力といった「戦争犯罪」が次々と指摘されているのに、ロシアが拒否権を持つ安保理常任理事国のため、手出しができないのだ。国連総会は7日、国連人権理事会におけるロシアのメンバー資格を停止する決議案を採択したが、ロシア外務省は「不法な決定」と開き直っている。これでは今後、「第2のロシア」が出現しかねない。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は「国連の限界」と、日本が急ぐべき「憲法改正」などに迫った。
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