インフル感染が極めて低水準のワケ コロナ流行の副産物か 二重苦の懸念もどこへ カギは水際対策の影響 [ ●武漢コロナ(国内)]
インフル感染が極めて低水準のワケ コロナ流行の副産物か 二重苦の懸念もどこへ カギは水際対策の影響
新型コロナウイルスが「第6波」まで勢力を拡大するなか、例年、国内で秋から春にかけて流行するインフルエンザが極めて少ない状況だ。新型コロナとの二重苦になる懸念もあったが、昨シーズンを含め2季連続で低い。専門家は新型コロナの水際対策の影響で海外からの流入が少ないのが主因とみる。
厚生労働省などによると、全国の約5000の医療機関から7~13日の1週間に報告を受けた感染者数は14府県の37人。17年秋~18年春、18年秋~19年春の各シーズンのピーク時には1医療機関当たり全国で50人を超える報告があったが、今季は0・01人で、昨シーズンの0・02人と同様に少ない。昨年秋以降、流行入りの目安である1を上回った週はなく、学級閉鎖も兵庫県の1校だけだ。
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[>]水際対策?
コロナ流行でインフル低下などは当初から
ネトの専門家情報では周知の事実
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