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恐怖のシナリオ、“中露同時侵攻”の可能性 ウクライナ情勢が「台湾有事」を誘発か、中国は「戦わずして勝つ」兵法 北京五輪閉幕後が危険 [2)世界・軍事]

ニュースの核心

恐怖のシナリオ、“中露同時侵攻”の可能性 ウクライナ情勢が「台湾有事」を誘発か、中国は「戦わずして勝つ」兵法 北京五輪閉幕後が危険1/3ページ

ウクライナ情勢の緊迫が、「台湾有事」「日本有事」を誘発しかねない。ロシアがウクライナ国境近くに10万人近い軍隊を集結させており、米国や欧州各国が対応に追われているのだ。習近平国家主席率いる中国は11月、台湾の防空識別圏(ADIZ)に戦闘機や爆撃機を計159機も進入させるなど軍事的威圧を強めているが、東アジアでの米国の抑止力が低下したと判断した場合、何らかの行動に出る危険性がある。ジョー・バイデン米大統領や、岸田文雄首相の覚悟とは。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が「中露同時侵攻」の可能性を考察した。

ロシアが再び、ウクライナに侵攻する可能性が強まっている。一方、中国による台湾侵攻も取り沙汰されてきたが、果たして、「ロシアと中国の同時侵攻」はあるのか。

先に結論を言えば、私は「もしもロシアが侵攻に踏み切るなら、中国も後に続く可能性は高い」とみる。中国にとって、これほど有利な条件は考えにくいからだ。隣国の戦争突入など、そうそうある話ではない。

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