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【スクープ最前線】中国に圧力 米、台湾侵攻阻止 あす初となる顔を合わせての首脳会談 12月“民主主義サミット”蔡氏参加へ 追い詰められた習氏が暴走の危険 [❶中国]

【スクープ最前線】中国に圧力 米、台湾侵攻阻止 あす初となる顔を合わせての首脳会談 12月“民主主義サミット”蔡氏参加へ 追い詰められた習氏が暴走の危険

 バイデン大統領(ゲッティ=共同)は、習主席との首脳会談に、どう向き合うのか
 バイデン大統領(ゲッティ=共同)は、習主席との首脳会談に、どう向き合うのか

 ジョー・バイデン米大統領は15日夜(日本時間16日午前)、中国の習近平国家主席とオンライン形式で会談する。バイデン政権発足後、両首脳がオンラインとはいえ顔を合わせて会談するのは初めて。中国による軍事的覇権拡大や、香港や新疆ウイグル自治区での人権弾圧、気候変動、新型コロナウイルスの起源問題など懸案事項は多々あるが、最重要課題は「自由」「民主」「人権」「法の支配」という共通の理念を持つ台湾の問題だ。中国は連日のように台湾への威圧を強めている。バイデン政権は、「親中派」外相を任命した岸田文雄首相を疑っているという。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った。

 バイデン氏と習氏による初のオンライン会談が設定された。米国が「中国による台湾侵攻(台湾有事)が近い」と判断したからに他ならない。

 外務省関係者は「米中首脳会談の議題は複数あるが、最大の焦点は台湾有事だ。バイデン氏は『台湾侵攻なら米国は台湾を(参戦して)助ける』と明言し、米国は水面下で『台湾侵攻を断念しろ。拒否するなら、世界で500万人以上が犠牲となった新型コロナの起源問題を取り上げて中国の責任を追及する。来年2月の北京冬季五輪も外交ボイコットする』と突き上げている。怒鳴り合いに近い」と語った。

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タグ:中国
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