【最新国防ファイル】イージス艦8隻態勢 弾道ミサイル対処能力「十分ではない」
日本の防空能力を高めるため、海上自衛隊は8隻のイージス艦を配備する。当初、「こんごう」型イージス艦を4隻建造し、1998年までに就役させた。護衛艦隊の中核を成すのは4つの護衛隊群だ。1隻ずつ振り分けるために4隻が必要だった。
その後、老朽化していく防空ミサイル護衛艦を更新するにあたり、再びイージス艦を配備することを決め、「あたご」型として2隻を建造し、2008年までに戦力化した。
この「こんごう」型と「あたご」型が就役するまでの間に、日本を取り巻く安全保障環境は大きく変わった。
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