(英フィナンシャル・タイムズ紙 2020年12月31日付)
今から1年前、世界的なパンデミックは本紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の予想者のレーダースクリーンに映っておらず、それを言えば誰も予期していなかった。
だが、悲劇的なことに、パンデミックが2020年を決定づける出来事になり、2021年の話題もさらうことになるだろう。
コロナ禍が米国を景気後退に陥れ、二酸化炭素排出量を激減させたことで、1年前にFTがかなり自信を持って立てた2つの予想が外れることになった。
この2つの設問についてはオンラインコンテストに参加した読者も、18%の人しか正解しなかった。
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