しばらく前のことです。地方の関係者から連絡がありスマートフォンで連絡したいというので(私はその頃、日本国内でスマホを使っていませんでした)、ありませんと答えると、何か嬉しかったらしく
「先生ももうすぐ、スマホになりますよ、早く追いついてください」と言う。
「いや、アメリカではウーバー(UBER)呼ぶとか必要があるのでスマートフォンを2つ持っていますが、日本ではシータの撮影用に1つ契約したのを全然使っていないままで・・・」などと答えると、怪訝な表情をされました。
そこで、「スマホ化なんて、日本にとっては何も良いことなかったんですよ。ご存じですか?」と逆に問いかけると、さらにキョトンとした顔をしていました。
ここでも同じようにお訊ねしてみたいと思います。スマートフォンは「スマホ」なんて略されますが、カタカナですよね?
これに対して「ケータイ」はあくまで携帯電話、日本語しか普及しませんでした。ハンディとかモバイルとかセルラーとか、各国に別の表現もあるけれど、横文字大好きの日本で、一貫して「ケータイ」でした。理由があるのですが、ご存じですか?
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