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【阿比留瑠比の極限御免】日本「蚊帳の外」論は的外れ [◆之が言いたい]

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阿比留瑠比の極限御免】日本「蚊帳の外」論は的外れ

山崎拓・元自民党副総裁=7日午後、東京都港区(佐藤徳昭撮影)

 

 北朝鮮への融和的姿勢で知られる山崎拓・元自民党副総裁が15日、東京都内での講演で、北朝鮮問題について次のように語ったと東京発のロイター電で読み、既視感を覚えた。

 「日本が拉致問題にこだわれば、日米間で足並みがそろわないことがありうる

 山崎氏は11年前、第1次安倍政権時の平成19年にも、拉致問題で進展がなければエネルギー支援は行わないとの政府方針を批判していた。米国の北朝鮮政策が転換したと指摘し、「バスに乗り遅れる」と訴えていたのだった。

 3月28日には立憲民主党の辻元清美国対委員長が、党会合でこう語っていた。

 「大きな緊張緩和に向けて動き出そうとしている流れに、安倍晋三首相だけが『蚊帳の外』、日本政府だけが置いてきぼりになっているのではないか

 北朝鮮問題で何かある度に、同じような顔ぶれが「バスに乗り遅れる」「日本だけが蚊帳の外だ」と言い出すのである。彼らには日本は、よほど主体性なく右往左往しているように見えるのだろう。

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