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「ウチの子」「ウチの子」…母性本能で会社再建の女性社長 [1)経営・ビジネス]

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 今回は、ヘア・エステなどのビューティサロンを運営するエスタシオ(東京都杉並区)の代表取締役社長・舟木なみさんを取材した。エスタシオは、東京(荻窪)と神奈川(天王町)、埼玉(桶川)、山梨(石和)に美容院とエステサロンを5店舗展開し、社員数は約40人。

(Vimvertigo/iStock)

 

 父が経営する会社が経営難のため、行き詰まり、舟木さんは営業権などを引き継ぐ形で、2006年にエスタシオを創業した。父の会社に勤務していた美容師などの社員をエスタシオで新たに雇入れ、スタートしたが、当初は社員との間に壁を感じたという。それを乗り越えるためにこの12年間、様ざまな試みをしてきた。

 舟木さんにとって、「使えない上司・使えない部下」とは…。

「父が経営していたのだから、私だってできる」

 私が社長になるまでは、父が創業者として経営をしていたのです。美容ディーラーとして会社を興し、都内や神奈川、山梨などにピークで美容院を18店舗ほど展開していました。多いときは、100人ほどの社員がいたようです。

 私は大学を卒業後、リクル―トに正社員として入社し、働いていたんです。学生の頃、アルバイトをしたとき、大量の仕事を任され、3日間、家に帰れなかった。社員として働くとまさにモロ・成果主義…。私、大好きでした。本当にいい会社だった。

 

 

 

 


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