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【主張】部活に時間制限 生徒の要望に沿う工夫を [❹教  育]

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【主張】部活に時間制限 生徒の要望に沿う工夫を

 運動の習慣を身につける。先輩と後輩、生徒と教師の間で豊かな人間関係を築く。学業だけでは経験できないことを、中学校や高校の運動部活動は教えてくれる。

 ただし、過度な練習量では生徒が負担を感じ、健康を損ねる。学校側の配慮が必要だ。

 そこで、部活動には週2日以上の休養日を設け、1日の活動時間は平日で2時間程度、休日で3時間程度とする。スポーツ庁がまとめたガイドラインだ。

 海外の研究では、週16時間以上のスポーツ活動でけがや障害を負うリスクが高まるとされる。ガイドラインは妥当な線だろう。

 部活動を通じて生徒がスポーツに親しみ、自身の可能性を広げることが何よりも大事だ。各学校は、スポーツ庁の提示は「目安」として活用し、生徒の要望に沿った部活動にしてほしい。

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