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男子の性教育、親はどう向き合えばいい? [❹教  育]

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月のように、新しい子育て本、教育本が書店に並ぶ。教育熱心な親、子育てに悩む親がそれだけ多いということなのだろう。教育に関してはさまざまな考え方があり、どのような考え方を選ぶかは各家庭の裁量だ。ただ、一つの考え方に固執するよりも、多種多様な手段・方法・考え方を知って選択肢を持っておきたい。正解はないが、結果はあるのが子育て。あなたは親としてどう子どもと向き合いたいだろうか。この連載では、教育関連本を出版した著者の方たちにインタビューしていく。

 東京都足立区の区立中学校で行っていた性教育について、都議が内容を問題視し、区教委を指導する予定だと報じられている。区教委はこれに、「不適切だと思っていない」と反発しているという。

 「寝た子を起こすな」つまり、子どもにわざわざ性的好奇心を喚起させるような情報を与えるなという意味で、性教育を必要ないと言う人がいる。一方で、ポルノ情報を与えれば、特に男子にとってはそれが性教育になると言う人がいる。どちらにも賛成できない。性知識をタブーにせずに教えることは、子どもがさまざまなリスクを回避しパートナーとの関係性を築くための一助となる。しかし大人向けのファンタジーであるポルノには誇張表現も多く、それだけでリアルな性知識を学べるとは言いがたい。

 

 

 

 


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