【野党ウオッチ】拝啓、前原誠司様 いまさら「希望の党との合流は正しくなかった」はないでしょう
拝啓、前原誠司様。冬が近づき、国会周辺はイチョウが黄色く染まりつつあります。初秋から始まった野党再編劇はようやく落ち着いたようですが、幾重にも身体に負われた傷は癒えましたでしょうか。
今、前原さんのもとには、立憲民主党からだけでなく、希望の党に移籍した民進党出身者からも「議員辞職だけでは済まない」「万死に値する」などと厳しい批判が寄せられています。前原さんも10月27日の民進党両院議員総会で、民進党が希望の党へ全面合流するという決断について「(衆院選で)結果が伴わなかったので、正しかったとはいえない」と厳しい表情で語りました。
前原さん。今さら「正しかったとはいえない」なんて言わないでほしいのです。
前原さんは、何のために民進党を解体する決断をしたのでしょうか。産経新聞の10月4日のインタビューでは、真剣な表情でこう語っていましたね。
タグ:前原誠司
コメント 0