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特攻隊慰霊ツアー 330キロ、足跡たどる 語り継ぐ重要性を確認 [1)英霊・靖国]

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特攻隊慰霊ツアー 330キロ、足跡たどる 語り継ぐ重要性を確認

富屋食堂は「特攻の母」で知られる鳥浜トメさんの食堂。当時の姿のまま復元され、現在は資料館となっている=鹿児島県南九州市

 

 産経新聞社主催の特攻隊慰霊ツアー(特攻隊戦没者慰霊顕彰会後援)が9月3、4日の両日、鹿児島県内で行われ、本紙読者23人が参加した。20年以上前から元特攻隊員、遺族への取材を続けてきた宮本雅史本紙編集委員が案内役を務め、一般的にはあまり知られていない慰霊碑や特攻施設跡地など計10カ所をめぐった。2日間で約330キロを走破する過密日程だったが、参加者は最後まで疲れを見せず、犠牲となった若者たちを慰霊していた。

 (新プロジェクト本部 山本雄史)

知覧

 ツアーには30代前半から80代後半までの男女が参加し、中型バスとフェリーで鹿児島県内を反時計回りで“一周”した。

 9月3日午前に鹿児島空港に到着した一行が、最初に向かったのは南九州市の知覧特攻平和会館だ。平和会館内には沖縄戦で戦死した1036人の陸軍特攻隊員の遺影が飾られており、この日も全国から多くの来館者が訪れていた。

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