【天皇陛下譲位】特例法案、衆院は議運委、参院は新たに特別委設置へ
自民、民進両党は16日、天皇陛下の譲位を可能とする特例法案について、衆院では議院運営委員会、参院では新たに特別委員会を設けて審議することで合意した。法案を衆参で異なる委員会で審議するのは異例。民進党が少数会派も審議に参加できるよう配慮を求め、自民党が応じた。政府は法案を19日に閣議決定し、衆院に提出する方針。
衆院での扱いは、自民党の竹下亘、民進党の山井和則の両国対委員長が電話会談で合意した。議運委では大島理森議長と川端達夫副議長が陪席し、各党が法案への意見を表明して採決する。同委に委員がいない自由、社民両党は、自民党が委員の割り当てを譲る。
参院では、自民党の松山政司、民進党の榛葉賀津也両参院国対委員長が16日、国会内で会談。「すべての会派が審議に参加できる環境を整えるべきだ」という認識で一致し、特別委の設置を決めた。
与党は当初、法案を衆参両院の内閣委員会で審議し、同委の所管閣僚である菅義偉官房長官に対応させる方針だった。毎日開催が可能になる特別委では、安倍晋三首相の答弁の機会が増えると危惧したのが理由だった。
>皇室、皇統に無知な政治家、マスコミ、多数の有識者に平成国民。
皇紀2677年の皇統を無知な国民が解体、分断勢力に加担する不敬。
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