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【関西の議論】「客が逃げてしまう!」 マージャン店をつぶす?「たばこのない五輪」 〝世界水準〟目指す受動喫煙対策案に相次ぐ異論

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2016.11.21 12:00

【関西の議論】「客が逃げてしまう!」 マージャン店をつぶす?「たばこのない五輪」 〝世界水準〟目指す受動喫煙対策案に相次ぐ異論

厚生労働省の受動喫煙対策「たたき台」。最も厳しい「敷地内禁煙」から「建物内禁煙」、さらに「原則建物内禁煙」まで施設の状況・性格によって3段階に分かれている

 2020(平成32)年の東京五輪・パラリンピックに向け、他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」の防止をめぐり、厚生労働省が示した法整備の「たたき台」が波紋を呼んでいる敷地内禁煙」▽「建物内禁煙」▽「原則建物内禁煙」-と施設の状況・性格によって3段階に分けた受動喫煙防止対策案。違反した場合は罰則が適用される。

諸外国と比べて、受動喫煙対策が「世界最低レベル」で遅れていると指摘される日本。厚労省は「国際水準の対策を目指す」と息巻くが、飲食業の業界団体からは「業績悪化につながる」と懸念の声が上がり、特にたばこと切っても切れないマージャン店の関係者も「客が逃げてしまう!」と頭を抱える。「たばこのない(スモークフリー)五輪」への道のりはなかなか険しいようだ。

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