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【自衛隊幻想】「現場にはグレーゾーンなどない!生身の人間が動いているんだ」自衛隊OBが「日本の虚構」にもの申す [◆之が言いたい]

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2016.10.8 01:00

【自衛隊幻想】「現場にはグレーゾーンなどない!生身の人間が動いているんだ」自衛隊OBが「日本の虚構」にもの申す

「富士総合火力演習」の予行で2機並ぶAHー64D「アパッチ・ロングボウ」=8月27日、静岡県御殿場市の陸上自衛隊東富士演習場(彦野公太朗撮影)

※この記事は、陸海の特殊部隊創設者をはじめ自衛隊OBらが日本の安全の虚構について指摘する『自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正』(荒木和博・荒谷卓・伊藤祐靖、予備役ブルーリボンの会著、産経新聞出版 本体1200円+税)の第二章から抜粋しました。ネットでのご購入はこちらへ。

荒木和博(特定失踪者問題調査会代表) 安保法制の整備の目的の一つとしてはグレーゾーンをなくす、切れ目がない防衛をという話でもありました。グレーゾーン事態とは、自衛隊に「防衛出動」が命じられる「有事」ではないけれども、海上保安庁や警察による「治安維持」での対処は困難という事態です。

伊藤祐靖(海上自衛隊「特殊部隊」初代先任小隊長) そもそも現場の 人間には、グレーゾーンなどないのです。だって生身の人間が動いているのですからね。どう解釈するか、それは後で政府でやって、という話です(笑)。

 実際に現場で事が起こる。現場はグレーゾーンなどないから、それに対処するしかない。しかも、それについて責任を取るのは現場なのです。

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タグ:自衛隊幻想
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