SSブログ

【にっぽん再構築・インフラが危ない まとめ読み】高速道路、橋、下水道、市庁舎、港湾…高度成長期のツケが今ごろ回ってきた [◆記事を読んで・・・]

閉じる

2016.10.2 06:30

【にっぽん再構築・インフラが危ない まとめ読み】高速道路、橋、下水道、市庁舎、港湾…高度成長期のツケが今ごろ回ってきた

京浜運河上を走る首都高速1号線東品川付近、橋脚部は塩害での腐食が散見された=29日、東京都品川区(撮影・春名中)

 高度経済成長前後の昭和30~50年に造られた道路約12万2500キロ、「区分IV(最も危険な)」の橋250カ所、下水道、港湾…。日本の産業発展の土台となってきた社会資本が大量に更新期を迎えています。道路では、平成24年に起きた天井のコンクリート板落下で9人が死亡した笹子トンネル事故も記憶に新しく、下水道の破損による道路陥没に至っては日常茶飯事です。十分な耐震性を持たない地方自治体の庁舎を使い続けたばかりに、行政機能不全で住民対応の遅れにつながる事態も招いています。

 一方でバブル経済期の豪奢なハコモノ乱立の記憶は消えず、高齢化時代を迎えた日本では公共投資の負担は成長の足かせにもなりかねない状況です。現場では、人命とコストをてんびんにかけざるをえないジレンマに陥っています。「にっぽん再構築第4部」となる「にっぽん再構築 インフラが危ない」は、全4回の連載で、差し迫る老朽インフラの危機をリポートします。下記からご覧ください。

>>続きを読む

>が、ツケは高度成長期のツケではなく、当然訪れるインフラ改修を無視した、公共投資悪玉論で大騒ぎした20年のツケではないのか?誤魔化されてはいけない。

 大騒ぎしたのは誰なのか?財務省、野党、与党の大半、有識者、評論家、新聞、テレビではないのか?

 それが今度はインフラが危ない?・・正に口先八丁のお気楽商売、この商売は辞められないときたもんだ。が、インターネットの普及でもはやこの手の騙しは通用しない。


タグ:インフラ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

Facebook コメント