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【文革半世紀 第2部(2)】反腐敗・粛清の裏で租税回避 高級幹部の特権は“中国の伝統” 時代変わり毛沢東の姪は資本家に 

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2016.6.21 01:17

【文革半世紀 第2部(2)】反腐敗・粛清の裏で租税回避 高級幹部の特権は“中国の伝統” 時代変わり毛沢東の姪は資本家に 

 中国河北省の海辺の避暑地、北戴河。中国共産党の老幹部や指導層がこの地で非公式会議を開き、数々の重要方針を決定してきた。2007年には現首相、李克強を抑えて習近平が最高指導者に就くことが決まったことで知られる。今夏に開かれる会議について、共産党関係者が語った。

 「党内の非主流勢力が問題を厳しく追及し、運営に疑義を唱えようと画策しているという話がある」

 問題とは、世界中の政治家や企業がタックスヘイブン(租税回避地)を利用している実態を記した「パナマ文書」のことだ。暴露から約2カ月が過ぎ、中国国内で静かに波紋が広がっている。

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