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【国際情勢分析】憎しみのキリスト教徒参戦 対「イスラム国」 欧米から義勇兵続々 [◆記事を読んで・・・]

2015.2.28 06:00更新

【国際情勢分析】
憎しみのキリスト教徒参戦 対「イスラム国」 欧米から義勇兵続々

 以下抜粋

「信仰のために戦っている」

 報道によると、“義勇兵”として欧米人のキリスト教徒が参加しているのは、イラク北部ニナワ州で結成された民兵組織「Dwekh Nawsha(ドゥエイフ・ナウシャ)」。組織名はイラクの先住民族であるアッシリア人のキリスト教徒が今も使う古代アラム語で「自己犠牲」を意味する言葉だ。

 組織で唯一の外国人女性は、自らと家族に危険が及ばないよう、目出し帽で顔を覆って野球帽をかぶった姿でインタビューを受けた。彼女はイスラム国と戦うクルド人部隊に多くの女性が参加していることに感銘を受けたとした上で、「キリスト教の民兵組織の伝統的『価値観』により感銘した。多くの紛争の根本はイスラム過激派にある」と主張した。

「援助の必要性をアピール」

 取材に対し、「やつらは野蛮な連中だ。信じるもののために死ぬことだけを目的にしている。(私の)家族や子供を巻き込むテロを起こすことも想像できる」と憤慨。「国際社会の援助の必要性をアピールするために参加した」と語り、欧米各国政府がイスラム国との戦いに及び腰であることに不満を示した。

 モスルでは、キリスト教徒がイスラム教への改宗を迫られ、拒否すると処刑されるため、多くが街を捨て難民となるなど迫害を受けているとされる。民兵組織は、イラク内のキリスト教徒居住区を守るため、イスラム国との地上戦で大きな成果を挙げているクルド人の治安部隊「ペシュメルガ」と共同戦線を張っているという。

 「誰もが必ず死ぬ」。戦闘で命を落とす危険性について問われた元米陸軍兵士のブレット氏は、こう答えた。その思想は自爆テロを行う過激派と変わらないようにみえる。国際社会は憎しみの増幅による暴力の連鎖を早急に止める必要がある。

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>なのだろうか?日本人と外国の国防認識、自己防衛認識、宗教観の大差が明確になる言葉ではないのか?

  これが、使命感、命を賭けてと言うことではないだろうか?自己責任と自己犠牲の違いは大きい。戦後の日本ではまず使われない言葉だろう・・

 このことで明確に判ることは・・日本で言われる、自由、権利の意味と感性が全く違うと言うことだ。とは思われませんか?日本で言われるのは自己犠牲ならぬ自己都合、米国流の移入だが、日本では戦後日本流に偏向解釈されたらしい。

 今回のISIL人質殺害で、日本のメディア、学識者、評論家云々、色々言及されていたが、結局誰一人、この記事のインタビューに答えた義勇兵の足元にも及ばないと言うことではないのか?特に戦後日本の国防認識はこの程度、ないにも等しい現実が暴露されたのだろう。これでは国は守れない。

 然るに国会では?マスコミ報道は?・・日本を国防鎖国状態にしているのは、反日マスコミと反日政党、学識者ではないのか?国防鎖国状態、すなわち、敗戦国状態維持。日本でこの状況が判る国民は今だ1割に満たないのだろう?・・・残念ながら・・・・。

 「反日、売国、利敵言動堂々闊歩」

 これを批判しないマスコミ

 それを疑問に感じない国民

 これは異常ではないのか?

 不思議の島、戦後異常ジパング。

 このままでは日本の未来も守れない。


タグ:イスラム国
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