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幕末と第二次世界大戦、勝者によって2重に歪められた北海道の歴史 認識を誤らせている元凶は「専門家」たち [歴史の真相・実態]

江戸幕府の北方防衛

幕末と第二次世界大戦、勝者によって2重に歪められた北海道の歴史 認識を誤らせている元凶は「専門家」たち

1945年8月、神奈川・厚木飛行場に降り立ったマッカーサー司令官。GHQは「日本が悪い」という自虐史観を押し付けた(ACME)
1945年8月、神奈川・厚木飛行場に降り立ったマッカーサー司令官。GHQは「日本が悪い」という自虐史観を押し付けた(ACME)

北海道の歴史年表で、江戸時代の蝦夷地(北海道)が「アイヌ時代」となっていることを、私はおかしいと思った。郷土研究家の知人に尋ねてみたが、「専門家が言っているからそうだよ」と言うのである。

だが、この「専門家」こそが、日本人の歴史認識を誤らせている元凶と知ることになる。

江戸時代を「遅れた時代」とし、江戸時代の功績を語らない明治維新派の策謀もあり、明治以後の歴史で扱われる江戸時代は「勝者薩長史観」で語られることになる。それが最も顕著に表れた地域が北海道であった。

 

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