10月4日、大阪・関西万博の民間パビリオン構想発表会に出席した自見英子万博担当相と万博公式キャラクターのミャクミャク10月4日、大阪・関西万博の民間パビリオン構想発表会に出席した自見英子万博担当相と万博公式キャラクターのミャクミャク(写真:つのだよしお/アフロ)

「ニュースを見て、なんでこんな事になるのだろうっていう怒りしかありません。ママ友たちともこの問題が話題になりますが、いった誰が建設費の計算をしていたのか明らかにして欲しいし、これはある意味詐欺行為だと思うんですね。万博に期待もしていないし、やらなくてもいいと思っているママ友は多いんですよ。今からでも万博を返上して欲しいです」

 大阪市内の40代女性が口を尖らせているのは、2025年に開催予定の関西大阪万博の会場建設費が当初からドンドン膨れ上がっているからである。

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