ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による未成年者への継続的な性加害問題は国連も介入する事態となり、事務所も重い腰をあげて今月7日に謝罪会見を開いた。
筆者は5月初頭の小欄で、元同事務所の男性歌手が性被害を明かした4月の記者会見を日本のメディアが地味に扱ったことを指摘し、「報道は社会的責任」であると訴えた。今回の事務所の会見をうけ、また、日本の少年愛の歴史について1990年代初頭から注目し著書を出した経験からも、あえて再度、この問題をとりあげて、残された課題を指摘したい。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による未成年者への継続的な性加害問題は国連も介入する事態となり、事務所も重い腰をあげて今月7日に謝罪会見を開いた。
筆者は5月初頭の小欄で、元同事務所の男性歌手が性被害を明かした4月の記者会見を日本のメディアが地味に扱ったことを指摘し、「報道は社会的責任」であると訴えた。今回の事務所の会見をうけ、また、日本の少年愛の歴史について1990年代初頭から注目し著書を出した経験からも、あえて再度、この問題をとりあげて、残された課題を指摘したい。
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