洋上風力発電事業を巡り、受託収賄容疑で衆院議員の秋本真利容疑者(48)=自民党を離党=が東京地検特捜部に逮捕された事件が波紋を広げている。政府が推進する再生可能エネルギー政策だが、政界の汚職事件に発展したことで不信感が強まることは避けられない。政府が再エネの「切り札」と位置付ける洋上風力については「国防の障害」になるとの懸念が指摘されているほか、北海道の航空自衛隊基地周辺では、中国系企業が風力事業に〝ステルス参入〟しているとの証言もある。
洋上風力発電事業を巡り、受託収賄容疑で衆院議員の秋本真利容疑者(48)=自民党を離党=が東京地検特捜部に逮捕された事件が波紋を広げている。政府が推進する再生可能エネルギー政策だが、政界の汚職事件に発展したことで不信感が強まることは避けられない。政府が再エネの「切り札」と位置付ける洋上風力については「国防の障害」になるとの懸念が指摘されているほか、北海道の航空自衛隊基地周辺では、中国系企業が風力事業に〝ステルス参入〟しているとの証言もある。
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