中国が技術獲得のため買収を仕掛けてきている(写真:アフロ)

中国が、外為法の「穴」を突いて買収や出資で日本企業から技術を入手しようとしている。楽天グループへの騰訊控股(テンセント)による出資でも外為法は問題となったが、いまだ穴は塞がっていない。これで日本の技術を守れるのか? 細川昌彦・明星大学教授に3回に分けて話を聞くシリーズの最終回。(JBpress)

第1回:中国が技術を入手する巧妙手口、『分断』と『偽情報』で日本企業を揺さぶる
第2回:中国が狙うのは先端半導体だけじゃない!パワー半導体など汎用品にも照準

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