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国会の安保論戦で「必要最小限の打撃力」とは? 中国に日本攻撃を思いとどまらせる…トマホーク数百発では足りない [❶国  防]

兼原信克「日本の覚醒」

国会の安保論戦で「必要最小限の打撃力」とは? 中国に日本攻撃を思いとどまらせる…トマホーク数百発では足りない

長距離巡航ミサイル「トマホーク」(ロイター)
長距離巡航ミサイル「トマホーク」(ロイター)

国会の安保論戦で、「必要最小限」という言葉をよく聞く。言うまでもなく、国家と国民を守るための必要最小限だ。それは、周りの脅威に比例する。ニュージーランドのように、近くに隣国もいない海洋国家なら、小さな軍隊で済むであろう。

しかし、日本は大陸側に中国、ロシア、北朝鮮という軍事大国と直面している3カ国とも核武装している。特に、中国は、この10年間で経済規模が日本の3倍となり、米国の7割5分にまで追いついた。人民解放軍の実力は、すでに域内最強を誇る。習近平国家主席は、2027年までに「台湾武力併合の準備」を終えるように指示したとされている。

 

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