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>対中抑止へ米潜水艦搭載「海洋核配備」を復活させよ 核の前線国家・日本の指導者が首脳レベルで提案すべき [❶国  防]

兼原信克「日本の覚醒」

>対中抑止へ米潜水艦搭載「海洋核配備」を復活させよ 核の前線国家・日本の指導者が首脳レベルで提案すべき

米海軍のオハイオ級原子力潜水艦(米海軍提供、ロイター)
米海軍のオハイオ級原子力潜水艦(米海軍提供、ロイター)

ウクライナ戦争に苦しむロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、戦術核を用いた恫喝(どうかつ)を始めた。北朝鮮も中国も、核兵器の大軍拡に余念がない。日本は、ロシアと北朝鮮、中国の3カ国と対峙(たいじ)する「核の前線国家」である。

岸田首相(共同)
岸田首相(共同)

日本を核の脅威からどう守るのか。残念ながら、日本の指導者は、戦後、核抑止の問題に真剣に取り組んだことがない。

戦後日本は、日米同盟派の自由民主党と、モスクワ寄りの日本社会党、共産党が激しく対立した。残念なことに、吉田茂首相のサンフランシスコ講和条約、岸信介首相の日米同盟改定によって激しい左派の反発に懲りた政府・自民党は、1960年代以降、高度経済成長一筋にかじを切り、安全保障上の責任から目を背け始めた。

 

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