平日朝の米原駅、ミラーに写り込む近江鉄道。徹底して存廃を検討し、「存続」の結論を出した近江鉄道線の事例からローカル線問題を考えるシリーズ

 ローカル線の存廃問題が、コロナ禍を契機として急浮上してきた。輸送密度が極端に低い路線を中心に協議を加速させるよう、政府が法整備を進めている。そんな中、専門家や関係者の間で注目されているのが、琵琶湖の東部を走る滋賀県の近江鉄道線だ。「存続か、廃止か」。県と10市町、それに鉄道事業者がひざを突き合わせて議論した結果、存続の道を選んだ路線だ。

 なぜ、近江鉄道線は存続の道を選択したのか。どのような勝ち筋があると見込んだのか。各自治体間で温度差はなかったのか――。近江鉄道線をめぐる協議会に有識者として加わり、活性化分科会の座長を務める土井勉氏がシリーズで紹介する。まずはプロローグとして、3回にわたり、全国のローカル線が直面する現状と課題について解説する。(JBpress)

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日本のインフラを蝕む悪魔は〇〇〇だ|世界で日本だけが交通網を破壊するカラクリ【前編】(室伏謙一×大石久和)

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鉄道ネットワーク分断を目論む国交省ーJR赤字路線公表という悲鳴に耳を傾けろー

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東京一極集中の問題点 生活インフラの民営化は正しいのか?(森永康平)

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【地方鉄道の存続危機】緊縮財政のため、地方鉄道が廃線の危機。日本の交通インフラは明治以前に逆戻り。

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