【ニュースの核心】弱腰見透かされた? ブリンケン国務長官の訪中で明かになったバイデン政権の「大甘」対中政策 「上座」応対に表れた〝見下す〟習主席 [4)世界・外交]
【ニュースの核心】弱腰見透かされた? ブリンケン国務長官の訪中で明かになったバイデン政権の「大甘」対中政策 「上座」応対に表れた〝見下す〟習主席
米共和党などが、ジョー・バイデン政権(民主党)の対中姿勢を猛批判している。中国軍が、台湾海峡や南シナ海で、米軍の艦船や軍用機に〝異常接近〟したり、米フロリダ州に近いキューバでの軍事施設建設交渉が報じられるなど、中国の増長・暴走が明らかなのに、決然とした外交姿勢が見られないのだ。アントニー・ブリンケン国務長官の訪中(18~19日)では「弱腰」を見透かされたのか、習近平国家主席との会談で下座に座らされる屈辱を味わわされた。わが国の同盟国は大丈夫なのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が、バイデン政権の「大甘」ぶりを報告する。
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