【日本の解き方】岸田政権の「少子化対策」は成功するのか さすがにまずい保険料上乗せ、国債を財源とするのが筋 扶養控除見直しは政策効果を損なう [❸政 策]
【日本の解き方】岸田政権の「少子化対策」は成功するのか さすがにまずい保険料上乗せ、国債を財源とするのが筋 扶養控除見直しは政策効果を損なう
岸田文雄政権が掲げる「少子化対策」では、児童手当の拡大や出産費用の保険適用、育休給付率の引き上げなどが盛り込まれた。少子化トレンドの反転につながると期待できるのか。
本コラムで何度も書いているが、少子化対策は難しく、「打率の低い」政策だ。つまり、どこの国でも決定打が見つからず効果が出にくいものだ。そこで、各国は他国を参考にしながら、似たような対策ではあるが、できるだけ効果を出そうとしている。
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