【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】水害時は都内でも高所にある高速道へ避難 都や江東5区はほぼ全域が水没、高速と一般道つなぐ「傾斜路」を緊急避難先に [◆論 評◆]
【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】水害時は都内でも高所にある高速道へ避難 都や江東5区はほぼ全域が水没、高速と一般道つなぐ「傾斜路」を緊急避難先に
先週、台風2号による記録的な大雨で各地で洪水や床下・床上浸水が相次いだ。これから梅雨の末期に大雨もさらに増えるかもしれない。洪水といえば東日本大震災の津波のときには仙台市・仙台東部道路で約230人が盛土構造の道路に上って助かった。約3メートルの津波が襲ってきたが、道路の高さは約7~10メートルとずっと高かった。
岩手県釜石市でも震災時に国道45号の高架に多数の住民が駆け上がり津波から逃れた。釜石市の国道45号が、その後指定避難場所に定められ、近隣の小中学校などでは、毎年避難訓練が実施されてきた。
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