【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】G7サミット議長国の責務は〝お花畑ではなくリアリズム〟で 中露めぐり安全保障環境は激変 空想的平和主義など意味なし [❷政 治]
【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】G7サミット議長国の責務は〝お花畑ではなくリアリズム〟で 中露めぐり安全保障環境は激変 空想的平和主義など意味なし
G7(先進7カ国)首脳会議は19~21日、広島市で開催される。ロシアによるウクライナ侵攻や、中国による軍事的覇権拡大に対し、G7が「力による現状変更」は決して認めないという、結束を示す場となる。
加えて、議長である岸田文雄首相は、地元の被爆地・広島で、「核兵器のない世界」の実現を提唱するようだ。
バラク・オバマ元大統領も2016年5月に広島で、「核保有国が核兵器なき世界を追求する勇気を持たなければならない」と演説した。
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