【日本の解き方】日本のGDPが低迷した理由 お金の供給不足と円高が元凶、経済成長にアベノミクスの継続しかない [◆金融・経済]
【日本の解き方】日本のGDPが低迷した理由 お金の供給不足と円高が元凶、経済成長にアベノミクスの継続しかない
世界3位の日本の名目国内総生産(GDP)が、2023年にも4位のドイツに抜かれる可能性があると報じられた。
まず、日本とドイツでそれぞれ自国通貨建ての平均名目経済成長率を1980年代から10年ごとに見てみよう。日本は80年代が6・1%増、90年代が1・5%増、2000年代が0・6%減、10年代が0・6%増だった。ドイツは80年代が5・2%増、90年代が4・8%増、00年代が2・0%増、10年代が2・9%増となっている。
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