中国公船「尖閣航行100日連続」台湾有事の兆候か 拡大する脅威も沖縄県と離島に危機感のズレ「知事はセンスなし」仲新城氏 [❶国 防]
中国公船「尖閣航行100日連続」台湾有事の兆候か 拡大する脅威も沖縄県と離島に危機感のズレ「知事はセンスなし」仲新城氏
中国の脅威が沖縄で拡大している。尖閣諸島の周辺海域で5日、中国海警局船の活動が確認され、中国公船の同海域での航行が「100日連続」に達した。習近平政権下で「第2海軍化」が進む海警局は連日、尖閣周辺に船舶を送り込み、活動を「常態化」させている。海だけでなく、昨年8月には中国の弾道ミサイルが与那国島や波照間島周辺に落下し、地元住民の危機感は強まっている。こうした状況のなか、海警局の近年の動きについて、識者は「台湾有事」に向けた戦争準備の兆候ではないかとの見方を示し、一刻も早い防衛強化を訴える。
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