【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】マイクロバスの大きさの小惑星が地球に記録的接近 衛星よりずっと近い上空約3600キロ 今の技術では将来を知るにも限界 [◆論 評◆]
【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】マイクロバスの大きさの小惑星が地球に記録的接近 衛星よりずっと近い上空約3600キロ 今の技術では将来を知るにも限界
NASA(米国航空宇宙局)は1月26日午後、小惑星が地球の上空約3600キロをかすめたと発表した。マイクロバスほどの大きさで、直径は3・5~8・5メートル。記録に残る中では最も地球の近くを通り過ぎた小惑星だ。
小惑星は地球の半径よりもずっと近くを通った。テレビなどに使われている静止衛星までの距離の約10分の1という近さだった。だが地球に衝突する危険はなかった。南米大陸の南端の上空を通過した。
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