「刑事告発の可能性」も 放送法文書問題、行政文書の提供・流出 高市早苗氏は捏造を再強調 八幡和郎氏「重大視すること自体、意味があるのか」 [❸霞が関]
「刑事告発の可能性」も 放送法文書問題、行政文書の提供・流出 高市早苗氏は捏造を再強調 八幡和郎氏「重大視すること自体、意味があるのか」
高市早苗経済安全保障担当相は9日の参院内閣委員会で、放送法の「政治的公平」に関する行政文書について、「明らかに正確ではないと断言できる」と重ねて主張した。一部の野党やメディアが高市氏を追及するなか、正確さに欠ける行政文書の存在や、「取扱厳重注意」などと記された行政文書が提供・流出した経緯も注目だ。霞が関事情に詳しい元通産官僚で評論家の八幡和郎氏に聞いた。
「行政文書といっても、不正確なものもたくさんある。官僚のメモ程度で記憶が定かでないこともある。上司に報告する際、自身が『意図する方向』に持って行くこともある。野党が重大視すること自体、意味があるのか分からない」
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