公金支出の課題浮き彫り 都と若年女性支援事業委託の「コラボ」 再調査期限を迎え…制度改正を検討 自民・浜中都議「費用対効果は重要、事業者選定は公正に」 [5>利権・権益]
公金支出の課題浮き彫り 都と若年女性支援事業委託の「コラボ」 再調査期限を迎え…制度改正を検討 自民・浜中都議「費用対効果は重要、事業者選定は公正に」
性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo(コラボ)」をめぐり、都監査委員が都に求めた再調査の期限である2月末を迎えた。ネット上を中心に大きな話題となるなかで、都が手掛ける事業の課題も浮き彫りとなっている。
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ネット上のハンドルネームを「暇空茜」と名乗る男性が行った住民監査請求について、都監査事務局は1月4日、請求の多くが妥当でないとする一方、「本件精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由がある」とする監査結果を公表、都に再調査を求め、不適切な委託料があれば返還請求するよう求めた。
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