回収解析進む中国「スパイ気球」 宇宙から入手しにくい「通信の傍受」機能持つ可能性 世良氏「有事の際に兵器運用把握も」 [3)世界・諜報戦]
回収解析進む中国「スパイ気球」 宇宙から入手しにくい「通信の傍受」機能持つ可能性 世良氏「有事の際に兵器運用把握も」
米海軍と沿岸警備隊は7日も、南部サウスカロライナ州沖で、撃墜した中国の「偵察気球(スパイ気球)」の残骸回収を続けた。今後の解析で、中国の狙いも明らかになりそうだ。一方、過去に同様の気球が目撃された日本でも、浜田靖一防衛相が撃墜の可能性を示
唆した。安全保障上の脅威に対峙(たいじ)する、法律や装備の整備が急がれそうだ。
「中国は人工衛星からより多くの情報を得ることができる」
ジャック・リード米上院軍事委員長は7日、中国のスパイ気球について、こう語った。
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