現役共産党員が「党首公選制」提言の衝撃 志位委員長は22年以上トップに君臨 松竹伸幸氏の〝直言〟に党の機関紙「しんぶん赤旗」が糾弾 [❷政 治]
現役共産党員が「党首公選制」提言の衝撃 志位委員長は22年以上トップに君臨 松竹伸幸氏の〝直言〟に党の機関紙「しんぶん赤旗」が糾弾
現役共産党員のジャーナリスト、松竹伸幸氏(68)の〝直言〟が注目を集めている。先月、『シン・日本共産党宣言』(文春新書)を出版し、記者会見で「党首公選制」導入を訴えると党内外に衝撃が広がった。共産党の志位和夫委員長は、22年以上もトップに君臨している。自民党でいうと、森喜朗総裁(元首相)時代からだ。松竹氏の提言に対し、党の機関紙「しんぶん赤旗」が糾弾し、処分を求める声もあるという。一体何が起こっているのか。松竹氏が、夕刊フジの取材に激白した。 (報道部・中村昌史)
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