【一服どうぞ】よみがえらせたい和の心 裏千家前家元・千玄室 [◉日本流を考える]
【一服どうぞ】よみがえらせたい和の心 裏千家前家元・千玄室
癸卯(みずのとう)と年が改まって1カ月がたとうとしているが、世の中は相変わらずの様相で人々の生活も慌ただしい感が否めない。
「茶の湯とはただ湯をわかし茶を点(た)ててのむばかりなることと知るべし」と千利休が申したと言われるが全くその通りで、日本人の日常茶飯事と一体化しているものであるから、慌ただしい中でも一服召し上がっていただきたいものだ。
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