元慰安婦団体の前理事長に検察が懲役5年求刑 寄付金1億ウォン余りを横領の疑い 2月10日に判決
韓国の元慰安婦女性の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連、旧挺対協)」への寄付金を横領した罪などに問われた同団体前理事長で国会議員(無所属)の尹美香(ユン・ミヒャン)被告に対する論告求刑公判が6日、ソウル西部地裁で開かれ、検察は懲役5年を求刑した。2月10日に判決が言い渡される。
検察は「犯罪行為の種類が多いだけでなく、罪が重い」と指摘した。尹被告は2011~20年に寄付金など1億ウォン(約1000万円)余りを私的に使ったなどとして20年に在宅起訴された。
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