中国海警局、トップに海軍出身者が起用され「第2海軍化」へ着々 尖閣、台湾どうなる? 「議員も国民も早く目覚めるべきだ」一色正春氏 [❶国 防]
中国海警局、トップに海軍出身者が起用され「第2海軍化」へ着々 尖閣、台湾どうなる? 「議員も国民も早く目覚めるべきだ」一色正春氏
中国海警局トップである海警局長に、前任者に続いて海軍出身者が起用された。中国は2018年に海警を最高軍事委員会の指揮下に編入し、武装強化や法整備など「第2海軍化」を着々と進めている。人事面でも、軍隊の性格を一層強める見通しだ。沖縄県・尖閣諸島周辺で、海警は連日のように威圧行動を繰り返している。日本の対応力強化は待ったなしだ。
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海軍出身、郁忠少将の海警局長就任は、海警が7日、ベトナム・ハノイで同国の海上法執行機関と開いたハイレベル協議の場で紹介され、明らかになった。
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