[>]国防の再生を！】災害派遣、自衛隊に頼らない仕組みを いつしか「便利屋」のような扱い、有事には「国民の要請に応えられない」

国防の再生を！】災害派遣、自衛隊に頼らない仕組みを　いつしか「便利屋」のような扱い、有事には「国民の要請に応えられない」

政治

2022/12/12 06:30

災害派遣で活動する自衛官＝２０２０年７月、熊本県球磨市

日本は「自然災害の多い国」として知られる。地震の頻度は世界有数で、台風や大雨、土砂災害、火山噴火なども多い。災害が発生したとき、いち早く駆けつけてくれるのが自衛隊だ。

東日本大震災では、ビルの屋上に取り残された被災者をヘリで救助した。山間の集落で橋が壊れ、取り残されたお年寄りを病院に運ぶた

めに山道を何十キロも歩いた。災害で絶望の淵に立たされても、「自衛隊が来てくれる」と希望を持つことができる。そんな自衛隊に憧れて入隊した人もたくさんいると聞く。

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[>]之も防災は教えるが国防を教えない大弊害

　たった一度の敗戦で

　国防を忘れ国を護る知恵も気概もなくした戦後日本

　国民の覚悟無くして国は守れず

　自衛隊は尊敬されて然るべき

自衛官　宣誓文

私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し
　日本国憲法 及び法令を遵守し
　一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い
　人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず
　強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり
　事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め
　もつて国民の負託にこたえることを誓います

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