【国家の流儀】〝真に戦える防衛力〟防衛省・自衛隊内での「戦後体制派」と「改革派」の暗闘 第二次安倍政権、日本の危機に対応した登用も [❶国 防]
【国家の流儀】〝真に戦える防衛力〟防衛省・自衛隊内での「戦後体制派」と「改革派」の暗闘 第二次安倍政権、日本の危機に対応した登用も
ジョー・バイデン米大統領と、中国の習近平国家主席は14日夜(日本時間同)、インドネシア・バリ島で約3時間、初の対面による首脳会談を行った。注目の台湾問題では意見が対立し、議論は進展しなかった。日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、岸田文雄政権には「防衛費のGDP(国内総生産)比2%以上の増額」「反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有」などで具体的成果が求められる。評論家の江崎道朗氏は集中連載「国家の流儀」で、「真に戦える防衛力」をめぐる、防衛省・自衛隊内の歴史的な暗闘と、日本が直面する危機に対処した安倍晋三政権に迫った。
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