「台湾」名義で参加できず 大阪・関西万博めぐり台湾国会で激論、野党・国民党から怒りの声 「民間枠での参加は『名を捨てて実を取る』戦略」関係者 [❹台湾]
「台湾」名義で参加できず 大阪・関西万博めぐり台湾国会で激論、野党・国民党から怒りの声 「民間枠での参加は『名を捨てて実を取る』戦略」関係者
2025年の大阪・関西万博をめぐり、台湾の立法院(国会)で最近、激論が交わされた。万博に「台湾」として参加できないことに、野党・国民党の議員から怒りの声が上がったというのだ。台湾は世界で最も親日的で、東日本大震災では220億円以上の莫大(ばくだい)な義援金を届けてくれた。軍事的覇権拡大を進める中国による「台湾有事、日本有事」が警戒されるなか、日台の連携強化は不可欠といえる。一体何が起こっているのか。何とかならないものなのか。
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《大阪万博、「台湾」名義で参加できず 蘇行政院長「まず存在」の立場強調》
台湾の国営通信社「中央通訊社」が運営する日本語サイトの「フォーカス台湾」は4日、このようなタイトルの記事を報じた。
タグ:大阪・関西万博
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