信仰あつい「諏訪社」掌握が信濃侵攻の足掛かり 戦国乱世、武田信玄の諏訪攻略を読み解く 長野県立歴史館で企画展 [◆国内ニュース]
信仰あつい「諏訪社」掌握が信濃侵攻の足掛かり 戦国乱世、武田信玄の諏訪攻略を読み解く 長野県立歴史館で企画展
長野県立歴史館(長野県千曲市)で、企画展「諏訪と武田氏」が開催されている。数えで7年に1度の御柱祭(おんばしらさい)が開催された今年、「諏訪」が信州においていかに重要だったかに光を当てた。侵攻した戦国武将、甲斐・武田氏は諏訪社の再興を大義名分とし、さらに神事を通じて信濃全域の情報も収集。まさにロシアによるウクライナ侵攻が続く中、400年以上前の史料の数々も臨場感をもって見えてくる。
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