「プーチンの頭脳」ロシア思想家の娘が爆殺 両国で犯行〝なすり合い〟 ウクライナは関与否定「テロ国家ではない」
「プーチンの頭脳」と言われたロシアの民族主義的思想家、アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘、ダリア氏が車の爆発で死亡した事件で、タス通信は22日、ドゥーギン氏ではなくダリア氏の殺害を狙った犯行だったとの捜査当局者の見方を伝えた。
ロシア連邦保安局(FSB)は、ウクライナ情報機関の犯行と主張、実行犯のウクライナ人の女は7月下旬にダリア氏と同じ建物の部屋を借りて住み、動向を監視していたと明らかにしていた。
ジャーナリストのダリア氏は、ロシアのウクライナ侵攻を支持する発言を繰り返していた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は「わが国はロシアのようなテロ国家ではない」と自国の関与を否定した。
ロシア国内の反プーチン組織「国民共和国軍(NRA)」が犯行声明を出したほか、ロシアが自作自演した「偽旗作戦」との指摘もある。
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