【令和の国難】冷戦中と同じ議論を反芻するだけの国会は「セピア色の平和主義」 米国も一蹴できない中国の実力行使〝令和の国難〟で問われる日本人の目覚め [❶国 防]
【令和の国難】冷戦中と同じ議論を反芻するだけの国会は「セピア色の平和主義」 米国も一蹴できない中国の実力行使〝令和の国難〟で問われる日本人の目覚め
1945年8月、日本は敗戦した。大日本帝国は崩落した。国土を灰燼(かいじん)に帰した第二次世界大戦は、日本人の心に赤心の平和主義を生んだ。GHQ(連合国軍最高司令部)は、日本を完全に非武装化しようとして、ダグラス・マッカーサー元帥は憲法9条2項の完全非武装条項を書いた。
朝鮮戦争に慌てた米国は、日本再武装にかじを切るが、最盛時1000万人を動員した帝国陸海軍の復活には警戒心を緩めなかった。その一方で、ソ連は、米国との同盟断絶と自衛隊の徹底した弱体化を望んだ。
タグ:令和の国難
2022-08-23 19:45
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